ここ数年、人気を博している『御朱印めぐり』。御朱印を集めるためにパワースポットの神社や寺院をめぐる人が増えています。
神様の「御霊」を分けていただき、神様・仏様とご縁を結び、幸せをいただきましょう。
1570年に創建され長い歴史のある神社です。
八の字にくぐって三倍の御利益がある「三輪鳥居」や、赤い糸でご縁を結ぶ「縁結びの木」、神様のお使いのうさぎをなでて福をいただく「幸せのなでうさぎ」、目標(良縁)を射抜く「尾張藩の矢場跡」などの様々な縁起ある神社とされています。
【住所】名古屋市中区大須3-9-32
【問合せ先】052-241-7468
徳川初代将軍の徳川家康を御祭神として祀っている神社です。
創建は江戸時代初期の元和5年(1619年)。徳川家康の九男であり、尾張藩初代藩主の徳川義直が、父家康の三回忌である前年の元和4年に大祭を行い、その後名古屋城の三の丸に取り込んだ亀尾天王社(現在の那古野神社)のお隣に東照宮を勧請し、家康の神像を祀ったのが始まりです。
家康公の命日である毎年4月16日・17日に行われる東照宮祭(名古屋祭)では、9台の山車を曳く名古屋を挙げての祭りでした。戦争で山車はすべて焼失、名古屋祭りのルーツの神社として創建時より名古屋の人々に親しまれている神社です。
【住所】名古屋市中区丸の内2丁目3-37
【問合せ先】052-231-4010
明治18年、豊臣秀吉公の生誕地、尾張中村(現・名古屋市中村区)に創建されました。豊臣秀吉公を御祭神に、摂社では加藤清正公をお祀りしております。
農民の子に生まれ、後に天下人まで昇りつめた秀吉公は、出世・開運・茶道・建設等の文化の神として親しまれ、毎日多くの方が参拝されています。
◆通常御朱印
直接記帳・書き置きいずれも対応。毎日8:30~16:30
◆月次祭限定御朱印
紺色・金字、書き置きのみ。枚数限定無し。秀吉公、清正公 2種各500円
◆月次祭限定御朱印「夢」
本物の金箔を貼った日本で唯一の御朱印です。秀吉公の生涯を貫くテーマ「夢」に因んでおります。 書き置きのみ。600円(200枚限定)
【住所】名古屋市中村区中村町木下屋敷 中村公園内
【問合せ先】052-411-0003(社務所)
別小江神社は、式内六所明神と称号され、延喜式神名帳に尾張国山田郡式内従三位別小江天神と記されており、末社の八幡社は、安産の神と称され、世俗に、安井の里でできたわらを敷くと安産疑いなしと伝えられております。
平安時代の「延喜式神名帳」に記録が残っている由緒正しき神社です。
また、毎月変わる限定のカラフルで綺麗な御朱印が人気です。
【住所】名古屋市北区安井4丁目14-14
【問合せ先】052-912-5974
高牟神社は、延喜式神名帳に記載される結びの神様が祀られる古社です。
観光名所となる派手さはないものの、良縁・復縁を願う人々が絶えない神社です。
境内には、地名発祥由来の古井戸があり「古井」の清水が湧き出ていて昔から水の御利益を求めて病気平癒の信仰が厚いとされています。
名古屋市東部の副都心・千種区今池にあり主要駅から近く参拝しやすいのも人気の一つです。
【住所】名古屋市千種区今池1-4-18
【問合せ先】052-731-2900
延喜式神祇巻第九尾張国山田郡十九座の内十七座目に坂庭神社とあり、これが現在の星神社です。
毎年7月7日(旧暦)、今は8月7日に行われる星祭(七夕祭り)が一番盛大なお祭りとされ、1,100年以上前(仁和年中)から行われていました。
【住所】名古屋市西区上小田井一丁目172番地
【問合せ先】052-501-2862
日輪山曼陀羅寺は西山浄土宗に属する寺院で、通称「飛保の曼陀羅寺」と呼ばれています。
西山浄土宗の古刹で尾北地方における最も格式の高い霊場です。寺域は13,000坪、檜皮葺の正堂を中心に庫裏、大書院、小書院、曼陀羅堂、地蔵堂、鐘楼、宝蔵、続いて中門、南門(矢来門)が甍を連ねています。山内にはさらに塔頭の8か寺があり、尾張徳川藩より寺領231石余りを給地されていた名残りをとどめています。
【住所】江南市前飛保町寺町202
【問合せ先】0587-55-1695
日吉神社は、山王(山の神)を祀り、病や厄災を除くことを目的に建立され、清須城下の総鎮守神(総氏神)として信仰を集めています。山の神を祀るため、その神の使いを申(猿)とし、境内には様々な猿の神像が置かれています。猿だけでなく、子授け石や人形供養、捨てたい思いを封じ込めた皿を割る「はきだし」、そして現代美術アーティスト・イチハラヒロコさんのユニークな「恋みくじ」など、古さも新しさも共存する興味深い神社であります。
【住所】清須市清洲 2272番地
【問合せ先】052-400-2402
白山宮の主神はすべてのものを括り結び合わせるという使命を持った女神様「菊理姫(くくりひめ)」。多くの女性が、縁結びの為に参拝に訪れています。また、神社の中にある「足王社」には、石を撫でると痛みがとれるという「痛みとり石」があり、足腰の強化や必勝祈願に多くのサッカー選手が訪れるため、今では「サッカー神社」と呼ばれるほど。2016年に造営されたという新社殿は、まるでスタジアムのようなアーチが斬新でとても美しいです。こちらには、サッカー日本代表公式エンブレムの入った絵馬やお守りのほか、月替わり和歌朱印やアマビエ、ヨゲンノトリの御朱印などがあります。
【住所】日進市本郷町宮下519番地
【問合せ先】0561-73-1818
伊賀八幡宮は、松平四代親忠(ちかただ)公が、松平家(徳川家の祖)の子孫繁栄の守護神『氏の神』として、創建なされた神社です。
徳川三代将軍家光公は、伝来の松平家の氏神である伊賀八幡宮に祖父の家康公(東照大権現)をあわせ祀り、徳川将軍家(徳川幕府)の守り神ともなされました。家康公造営の本殿と家光公造営の幣殿拝殿という葵三代の合作の社殿をはじめ、寛永13年に整備した境内は、目にするほとんどが国の重要文化財です。
御朱印はズバリ御祭神名を掲げ、幕府を開いた家康公にあやかり勝運出世を勝ちとろうと、多くの参拝者で賑わいます。
【住所】岡崎市伊賀町東郷中86
【問合せ先】0564-26-2789
本来お寺は皆様にとって心が安らぎ、穏やかになるところです。
お寺で楽しみ、お寺で出会い、お寺で笑顔になる「新しいお寺のカタチ」として時代にあった取組をしております。
真如時の御朱印は、お参りの証として「笑顔になる御朱印」をお書きしております。御朱印対応日をご確認の上お参りください。
(御朱印対応日のみお書きしており、御朱印の受付予約等も行っておりません)
※ 詳しくは公式サイトにて「対応日カレンダー」をご確認ください。
【住所】蒲郡市形原町石橋11
【問合せ先】0533-57-2033(8:00~17:00)
※ 御朱印に関するお問合わせは受付けておりません
八百富神社の祭神は市杵島姫命であり、天照大神が剣を折って霧を出した時に現われたと言われている美しい神です。昔はその御前には弁才天を祀っていました。相州江ノ島や、江州竹生嶋、芸州厳島と共に、日本七弁天の中の1つとして数えられ、開運・興福を司り、安産の守護神としても祀られています。
1181年3月18日に、藤原俊成が地方開発・産業発展のために福神である市杵島姫命を、江州竹生嶋から勧請しました。霊験が顕著で参詣者は常に絶えなかったと言われています。
【住所】蒲郡市竹島町3-15
【問合せ先】0533-68-3700