結びの神様 白山宮(むすびのかみさま はくさんぐう)
日進市の総鎮守の神 白山宮
古い時代愛知郡は、名古屋市の一部から瀬戸市に及ぶ広範囲であり、その地域の総鎮守の神と崇められていた神社で、万物を括り結び合わせるご神徳をお持ちの菊理姫の命を主祭神に、夫婦和合の神・伊弉冉の命、産業生産の特をお持ちの大國様・大巳貴の命をお祀りする近郷無双古社です。
境内にはたくさんの神が祀られていて、中でも珍しい足腰をお守り戴く足名椎の命をお祀りする足王社が有名で、平成13年日韓共催サッカーワールドカップの年に足の御守としてサッカー日本代表チームエンブレム織り込み御守りとエンブレム絵馬を授与し始めたところ、多くのサポーターが押しかけサッカー神社と呼ばれるようになり、今日では足腰の神様としてプロスポーツ選手を始めスポーツにいそしむ多くの人々が参拝に訪れる神社になっています。
本年は、年始より新型コロナウイルスの禍を受け国民が疫病に苦しめられているので、疫病退散を祈りアマビエ朱印やヨゲンノ鳥朱印、又、夏にお授けしている疫病除けお札「疫神斎」えきじんさいとお祓い札も授与しています。
足腰の神様「足王社」と女性の守り神「香良洲社」
愛知県でも珍しい足腰を御守り下さる神様「足王社(あしおうしゃ)」を境内にお祀りしております。又、女性の守り神として寛政元年(1789)に勧請された「香良洲社(からすしゃ)」もあり、古来より御利益が多く授かるパワースポットとして崇められている神社です。
足腰の神様足王社と女性守護の神様香良洲社の大祭は春祭りとして5月中旬の日曜日に斎行しております。
夏には、文政10年(1827)氏子地域に疫病が流行、その疫病除け祓いのため茅の輪をつくり村人たちを潜らせて、疫病の禍から守ったとの事から7月28日が卜で選定され、今日も白山宮のわくぐりとして親しまれています。この祭りには、氏子崇敬者より奉納された献灯が数千灯境内に灯され、夜には花火が打ち上げられる大きな祭です。
スポットの概要outline
- 所在地
- 〒470-0121
日進市本郷町宮下519番地 - 料金
- 【御祈祷 初穂料】6,000円~
【御神札・御守 初穂料】1,000円~
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 営業日・時間
- 【授与所開所時間】9:00~17:00
【祈祷受付時間】9:00~16:00
- トイレ
- 有り
- 定休日
- 年中無休
- お問い合わせ
- 0561-73-1818
- 駐車場
- 無料駐車場有り(250台)
アクセス方法access
-
電車でのアクセス
◎地下鉄鶴舞線「赤池」駅より名鉄バスで20分
◎地下鉄東山線「星ヶ丘駅」より名鉄バスで25分
◎名鉄豊田線「日進」駅よりタクシーで5分、徒歩20分 -
車でのアクセス
◎名古屋高速道路・名古屋第二環状自動車道「高針JCT」から10分
◎東名高速道路「名古屋IC」から10分
◎東名高速道路「三好IC」から5分