MIZKAN MUSEUM(みつかんみゅーじあむ)
※ 2020年2月29日(土) ~ 臨時休館(再開日未定)
昔ながらの酢づくりの地で、日本の伝統的な食文化を知ろう
お酢のミツカンが創業の地に設立した体験型博物館。昔ながらの情緒が残る運河沿いの黒塀の景観とともに、江戸時代の酢づくりの様子や、脈々と受け継がれてきた醸造の技術、伝統的な食文化の歴史や魅力などを、見てさわって、楽しみながら学ぶことができます。
※完全予約制のガイドツアーです。ご予約はこちらから(外部リンク)>>
また、見学コースだけでなく、様々な企画・イベントを「MIMホール」で開催しています。詳細についてはMIMホームページをご覧ください。
それぞれに見ごたえたっぷりの、5つの展示ゾーン
館内は5つの展示ゾーンに分けられ、江戸時代から現在に至る醸造の歴史にふれることができる「大地の蔵」、昔懐かしい半田の情景や人々の息吹を写真と音で感じる「風の回廊」、ミツカンの変革と挑戦の歴史をたどる「時の蔵」、四季の中にある食といのちのつながりを美しい自然のなかに表現した「水のシアター」、開放的な光あふれる空間で体験を通じ食の魅力を楽しく学ぶことができる「光の庭」と、見どころもいっぱい。
すし職人のなりきり体験や、自分だけの味ぽんづくりも!
なかでもオススメは、江戸時代に半田から江戸まで1〜2週間かけて酢を輸送するために使われていた「弁才船」の再現展示(時の蔵)。長さ約20メートルの甲板の上で、当時の航海の様子が大型映像によって迫力満点に疑似体験できます。また、体験ゾーン「光の庭」では、すし職人の衣装を身につけ、粘土のシャリとシリコン製のネタで握りずしづくりを疑似体験できる「なりきりすし屋さん」や、自分の写真を撮影してオリジナルの「マイ味ぽん」づくりが人気を集めています。
館内ツアーコースのご案内
■ミツカンの歴史を体感し学び楽しむ全館コース
江戸時代と現在のお酢の作り方や、ミツカンの歴史に加え、「マイ味ぽん」づくりなどの体験が出来ます。
【定員】30名 (ガイド付き/見学には予約が必要です。)
※最初の大地の蔵ゾーンは、スタッフによるガイド案内はありません。
【所要時間】90分 【見学開始時間】毎時00分、30分
【初回ご案内】9:30 【最終ご案内】15:30
【料金】[大人] 300円 [中高生] 200円 [小学生] 100円 [乳幼児] 無料
ご予約はこちらから>>(外部リンク)
■江戸時代の酢づくりの精神にふれる大地の蔵コース
大地の蔵ゾーンに絞って、ご自身で自由に見学できるコース。
江戸時代の酢づくりや、現在の醸造の様子を見ることで、受け継がれてきた「ものづくり」の精神にふれることができます。
【定員】50名 (ガイドなし/見学には予約が必要です)
【所要時間】約30分 【見学開始時間】毎時00分、30分
【初回ご案内】9:30 【最終ご案内】15:30
【料金】[大人] 100円 [小中高生] 50円 [乳幼児] 無料
ご予約はこちらから>>(外部リンク)
■小学校・中学校・高校の児童・生徒の授業としての社会見学
【定員】120名 (見学には予約が必要です)
【見学時間】所要時間、見学開始時間など、ご予約時にご確認ください
【料金】入館料無料
【電話予約】0569-24-5111 [受付時間] 9:30~17:00
※学校行事でのご見学は、2ヶ月以上先でもご予約可能ですので、お早めにお電話ください。
スポットの概要outline
- 所在地
- 〒475-8585
半田市中村町2-6 - 料金
- 【全館コース】
《大人》300円 《中高生》200円 《小学生》100円 《乳幼児》無料
【大地の蔵コース】
《大人》100円 《小中高生》50円 《乳幼児》無料
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 営業日・時間
- [案内開始時間]
9:30~15:30まで30分おきに催行
※ 事前予約制ですので、あらかじめ電話またはインターネットでのお申し込みをお願いいたします。 - 駐車場
- 無料
第一:約40台
第二:約100台(バス8台有)
- トイレ
- 有り
- 定休日
- ◎木曜日(木曜日が祝日の場合は開館、翌金曜日が休館)
◎年末年始 - 電話番号
- 0569-24-5111
バリアフリー情報
アクセス方法access
-
電車でのアクセス
・名鉄「名古屋」駅から、名鉄「知多半田」駅下車。徒歩13分
・JR「名古屋」駅から、JR「半田」駅下車。徒歩3分 -
車でのアクセス
知多半島道路「半田中央IC」、又は「半田IC」より15分