愛知の山特集
あいちの山へでかけよう!
自然豊かな緑の山に登ってみませんか?愛知県の山特集です♪
茶臼山高原【豊根村】
春は芝桜、夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色!
愛知県と長野県の境に位置し、標高1415メートルを誇る県下の最高峰、茶臼山。山を中心に広がる高原は、牧歌的な情緒に満ちた美しい白樺林、湖、草原など、リフレッシュ効果抜群。
標高1358メートル、萩太郎山の頂上付近に広がる「芝桜の丘」では、5月上旬から6月中旬にかけて、2万2千平方メートルの広大な敷地に40万株の芝桜が咲き誇ります。ピンク、白、淡青、青紫など、色も形も違う6種類の芝桜が織りなす色鮮やかな絨毯は圧巻。
また、春から秋はゴーカート、マウンテンバイク、マウンテンボード、ボートなど、豊富なアトラクションでアウトドアが楽しめるのも魅力。
そして冬は、愛知県唯一のスキー場がオープンし、スキー、スノーボードを存分に楽しめます。土日祝日はスキーのみとなり、そり専用ゲレンデや雪あそび場、動く歩道「ベルコン」もあって、お子さま連れのファミリースキーやビギナーにもってこいのゲレンデ。
鳳来寺山・鳳来寺【新城市】
1300年の歴史を重ねる名刹と、貴重な自然を抱く霊山
紅葉の名所として名高い「鳳来寺山」は、“声の仏法僧”とも呼ばれる愛知県の県鳥・コノハズクが棲息していることでも知られています。山全体が国の名勝・天然記念物に指定されている自然の宝庫。
1300年前に利修仙人が開山したと伝わる霊山でもあり、中腹には古刹・鳳来寺があります。麓から1425段の石段が続く長い鳳来寺の参道には、樹齢800年、現存するものとしては日本一となる高さ60mを誇る傘杉などの見どころがあり、石段を上るごとに広がりを見せる奥三河の自然の風景は癒し効果絶大。徳川家光公によって慶安4(1651)年に建立された仁王門は国の重要文化財です。