豊川市
御油の松並木(赤坂~御油宿)(ごゆのまつなみき(あかさか〜ごゆしゅく))
見事な松並木と江戸の面影を残す宿場町は情緒たっぷり
旧東海道「御油宿」と「赤坂宿」の間には、600mほどにわたり約300本の松の大木が並んでいます。慶長9(1604)年に徳川家康の命で植樹されたクロマツは国の天然記念物に指定されています。
松並木に連なり、東海道五十三次35番目の宿場として栄えた「御油宿」の、かつて4軒の本陣が並んでいたという当時の面影を残す古い街並みが続いています。
「御油の松並木資料館」には、松並木の資料とともに、江戸時代の御油宿の街並みの復元模型や、広重の浮世絵版画、近世交通文書、旅装束など、100点をこえる貴重な資料が展示されています。
スポットの概要outline
- 所在地
- 〒441-0211
県道374号線御油近辺
- お問い合わせ
- 0533-89-2206(豊川市観光協会)
アクセス方法access
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電車でのアクセス
名鉄「名古屋」駅から、名鉄「御油」駅下車。徒歩約5分
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車でのアクセス
東名高速 音羽蒲郡ICより約10分