あま市
あま市七宝焼アートヴィレッジ 秋期企画展「七宝窯元と組合」(あまししっぽうやきあーとう゛ぃれっじ しゅうききかくてん「しっぽうかまもととくみあい」)
【このイベントは終了しました。】開催日 : 2023年09月16日 ~ 2023年11月05日
梶常吉が近代七宝の扉を開けて以降、明治時代には現在のあま市や名古屋市地域に数多くの七宝関連業者が出現しました。その中でも、七宝製品を一貫して製作する家を窯元といい、多くの窯元が七宝の生産に携わり、国内外の博覧会などに作品を出品して尾張七宝の名を轟かせました。
やがて、これらの窯元らが集まって組合をつくりますが、このころの組合は、腕の良い職人の引き抜きを互いに規制し合ったり、抜け駆けの商売を戒めるための組織という色合いのものでした。
第二次大戦後、世の中の仕組みが大きく変わるにあたって、同業者間での情報交換や効率の良い材料調達の手段として、現在の組合に近い形の組織が生まれます。
七宝業の発展とともにあった窯元と組合の関係について、残された資料から振り返ります。
イベントの概要outline
- 開催日
- 2023年9月16日(土)~11月5日(日)
- 開催時間
- 9:00~17:00(入館は16:30まで)
- 開催場所
- あま市七宝焼アートヴィレッジ 企画展示室
- 所在地
- 〒497-0002
あま市七宝町遠島十三割2000 - 料金
- 一般 310円(250円)/ 小中学生 100円(50円)
※ ( )は、20名以上の団体料金
※ 常設展示料金にて観覧可
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください
- トイレ
- 有り
- お問い合わせ
- 052-443-7588
- 定休日
- 毎週月曜日、祝日の場合翌平日
- 駐車場
- 有り(100台)
アクセス方法access
-
電車でのアクセス
◎名鉄「名鉄名古屋」駅から「七宝」駅下車。徒歩約25分
◎名鉄「名鉄名古屋」駅から「木田」駅下車。タクシーにて約5分
◎名古屋駅「名鉄バスセンター」バス停より津島線に乗り「安松」バス停下車。徒歩約15分 -
車でのアクセス
◎名古屋駅より約20分
◎名古屋第2環状自動車道「大治北IC/甚目寺南IC」より約5分