ノリタケの森(のりたけのもり)
世界に名を馳せる「ノリタケ」が作った複合施設
明治37年(1904)年、洋食器メーカーとして出発したノリタケカンパニーリミテド。当時は「日本陶器合名会社」という会社でした。日本初のディナーセットを完成させて輸出を行った同社は、やがて「ノリタケチャイナ」として世界中に名を馳せるようになります。「ノリタケの森」はそんなノリタケカンパニーリミテドが、創立100周年を記念して本社に隣接する工場跡地につくった複合施設です。
【臨時休館のお知らせ】
◎クラフトセンター、ノリタケミュージアム:2020年12月1日~2021年3月末まで休館
◎ノリタケスクエア名古屋、カフェ・ダイヤモンドデイズ:2020年12月26日~2021年 秋(予定)まで休業
※ 今後の開館状況につきましては公式サイトにてご確認いただきますようお願い致します。
見て、作って、買って……ノリタケの全てをエンジョイできる
ノリタケの森のテーマは「文化と出会い、森に憩う」。
園内には、ノリタケの歴史や今では広く産業界で活躍しているノリタケの技術や製品などを紹介するウエルカムセンター、ボーンチャイナの製造工場であるクラフトセンター、明治時代に作られた豪華な花瓶や対象から昭和期に製造された洋食器などを展示しているミュージアムなどがあります。
クラフトセンター2Fではお皿やマグカップなどに絵付けを体験できるコーナーもあります(予約不要)。
ライフスタイルショップ「ノリタケスクエア名古屋」は、ノリタケの食器はもちろんテーブル周りの雑貨などコーディネートアイテムのラインナップも充実しています。
目も舌も満足!都心のオアシス
噴水広場や煙突広場のほか、せせらぎやビオトープなど緑豊かな自然を感じさせるゾーンではリラックスしたひとときが過ごせるはず。赤レンガ建築の建物も雰囲気があります。また、ノリタケの食器でサービスされる創作フレンチのレストランやカフェなどもあり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。
都心にいることを忘れさせるような都会のオアシスです。
行く前にぜひ押さえて。ノリタケの森がもっと楽しくなるお話はこちらから。
>>あいちのほんものストーリー ノリタケの森編
●ノリタケの森を遊びつくす!クラフトセンターで新たな魅力を発見!
●いつの間にか夢中になってる「絵付け体験」
スポットの概要outline
- 所在地
- 〒451-8501
名古屋市西区則武新町3-1-36
- 料金
- クラフトセンター・ノリタケミュージアムのみ有料
《入館料》
◎大人・学生500円
◎65歳以上300円
◎高校生以下無料
◎障がい者(手帳をお持ちの方)無料
団体割引(30名以上) 10%引き
団体割引(100名以上) 20%引き
※ 料金は変更になる可能性がございますので公式サイト等でご確認ください - 営業日・時間
- クラフトセンター 10:00~17:00
※ その他施設により異なる
- トイレ
- 有り
- 定休日
- 月曜日(祝日・振替休日の場合は翌平日)、年末年始
- 電話番号
- 052-561-7114
- 駐車場
- 有料(普通車165台/バス6台) 30分100円
ノリタケの森の駐車場は、園内再開発工事の影響により、2020年12月7日~2021年 秋(予定)まで閉鎖します。お車でお越しの際は、周辺のコインパーキングをご利用下さいますようお願い申し上げます。
バリアフリー情報
アクセス方法access
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電車でのアクセス
・地下鉄「名古屋」駅から地下鉄「亀島」駅下車。徒歩5分
・JR「名古屋」駅より徒歩15分
・名鉄「名古屋」駅から、名鉄「栄生」駅下車。徒歩15分 -
車でのアクセス
・名古屋高速道路都心環状線「錦橋出口」より10分