白鳥庭園の名古屋まつり(しろとりていえんのなごやまつり)
【このイベントは終了しました。】開催日 : 2022年10月15日, 2022年10月16日
名古屋まつりの開催される二日間、白鳥庭園では尾張の伝統工芸展を中心としたイベントが開催されます。茶室「清羽亭」では、名古屋城本丸御殿の復元工事に参加した名古屋の若き伝統工芸士による工芸作品等を展示します。芝生広場では、野点茶会・蒔絵体験などの伝統工芸や苔について学べる緑陰教室、有松絞りの小物や山野草などを販売する白鳥おもてなし市を行います。
イベント内容
涼風(すずかぜ)市民茶会 野点席
さわやかな秋空の下、名古屋まつりの開催を祝うお茶会を開催。名古屋の茶の湯を気軽にお楽しみいただけます。
【日時】10月15日(土) 10:00~ [亭主]裏千家 久田 宗恭
10月16日(日) 10:00~ [亭主]裏千家 加藤 宗典
【場所】芝生広場
【料金】席料 1席700円
※ 当日予約制。予定席が無くなり次第終了となります。
※ 雨天の場合、清羽亭で開催します。
ギャラリー清羽亭「受け継がれし伝統 尾張の伝統工芸展」
名古屋が「茶どころ」と称されるのは、尾張徳川家の功績が大きいといえます。茶道を家臣に定着させただけでなく、陶器や漆器、木工、金工などの職人を地元で育成しました。その匠の技術は、現代にも受け継がれ、最近では名古屋城本丸御殿の復元工事で披露されました。復元工事に参加した名古屋の若き伝統工芸士による工芸作品や、今の暮らしに寄り添う新しい工芸品の展示を行います。
【日時】10月15日(土)・16日(日) 9:30~16:00
【場所】清羽亭
緑陰教室
白鳥庭園SDGs!受け継がれし伝統と自然を楽しみながら学ぶ!!
【場所】芝生広場(雨天時は清羽亭)
※ 内容は予告なく変更になる場合があります。ご了承ください。
※いずれの教室も材料がなくなり次第終了となります。ご了承ください。
※ いずれの体験もエプロンなどのご持参、汚れても良い服装でご来場ください。
※ 小学生以下のお子様が参加の際は、保護者の方1名の付き添いをお願いいたします。
・伝統工芸教室 蒔絵体験
約1200年前から使われている日本独自に発達した漆芸の代表的な技術「蒔絵」。今回は、直径13cm程度の半月皿に蒔絵を施す絵付け体験です。代用漆を用いますので、かぶれる心配もありません。
【日時】2022年10月15日(土)・16日(日)
【講師】仏像修復師 高田 由太郎
【料金】参加費1,100円
・木曽ヒノキの花のアロマディフューザー
神具加工に出る木曽ひのきのカンナくずを再利用し、花ビラに見立てて花の「アロマディフューザー」を作ります。フラワーアレンジメントの素材などにもご使用いただけます。カンナくずを折り紙のように折ったり切ったりとお子様にも楽しんでいただける内容です。
【日時】2022年10月15日(土)
【講師】神仏具職人 岩田 康行<岩田三宝製作所 七代目>
【料金】参加費1,650円
・白鳥庭園 “苔”の観察会「苔入門」
【日時】2022年10月16日(日) 10:30~/13:30~
【講師】苔むす会
【料金】参加費800円(苔テラリウム代含む)
・苔のテラリウムづくり
【日時】2022年10月16日(日)
【講師】苔むす会
【料金】参加費600円
白鳥おもてなし市
ヒノキを使った組子のパズルやお弁当箱、彩色のアクセサリー、有松絞りをアレンジした日常に使える工芸品、茶花となる山野草などを販売します。
※ 内容は予告なく変更になる場合がございます。ご了承ください。
【日時】2022年10月15日(土)・16日(日)
【場所】芝生広場(雨天中止)
イベントの概要outline
- 開催日
- 2022年10月15日(土)・16日(日)
- 開催時間
- 9:00~17:30(入園は16:30まで)
- 開催場所
- 白鳥庭園
- 所在地
- 〒456-0036
名古屋市熱田区熱田西町2-5 - 料金
- 《入園料》
【大人】300円 【中学生以下】無料
【市内在住65歳以上(要・敬老手帳等)】100円
※ 10月16日(日)は名古屋まつりのため無料開園。
- お問い合わせ
- 052-681-8928(白鳥庭園管理事務所)
- 駐車場
- 【普通車】300円
【自動二輪車・原付】150円
【大型自動車】1,200円
※ 当日は混雑が予想されますので、公共交通機関をご利用ください。
アクセス方法access
-
電車でのアクセス
◎地下鉄名城線「熱田神宮西(神宮西)」駅下車。4番出口から徒歩約10分
◎あおなみ線「中島」駅下車。市バス幹神宮2系統「熱田区役所」行「一番三丁目」下車。徒歩約7分 -
車でのアクセス
名古屋高速4号東海線「六番北出口」より約5分