●発掘調査最新成果報告会Ⅰ「三河の遺跡」
三河地方の遺跡として、弥生時代後期から古墳時代の集落跡が出土した「境松・若宮遺跡」（豊橋市）、三河国に建立された天平寺院である国史跡「三河国分寺跡」（豊川市）、弥生時代から中世までの複合遺跡である「中狭間遺跡」（安城市）、猿投窯の東端にあたる「井ケ谷古窯跡群」（刈谷市）について、それぞれの発掘調査成果を調査担当者が報告します。
【日時】2024年1月27日(土)　13:00～16:00
【場所】あいち朝日遺跡ミュージアム 本館（研修室）
【講師】
「境松・若宮遺跡」村上 昇氏（豊橋市文化財センター）
「史跡三河国分寺跡」鈴木 涼平氏（豊川市教育委員会）
「中狭間遺跡」池本 正明（愛知県埋蔵文化財センター）
「井ケ谷古窯跡群」河野 あすか氏（刈谷市歴史博物館）
【参加費】無料
【定員】50人（要事前申込み）
【申込方法】ミュージアム受付又は下記フォームからお申し込みください。
【申込期間】2023年12月20日(水)から2024年1月14日(日)まで
※ 申込多数の場合は抽選とします。抽選の有無に関わらず、参加いただける方にはメールもしくは電話で1月19日(金)までに連絡します。

●講座ヒストリーカフェ「考古学の企画展のつくりかた」
考古学の企画展を開催するまでの準備がどのように行われているのか、その内幕をお話しします。
【日時】2024年2月4日(日)　13:30～14:30
【場所】あいち朝日遺跡ミュージアム 本館（研修室）
【講師】田中 恵美（あいち朝日遺跡ミュージアム学芸員）
【参加費】無料
【定員】25人（要事前申込み）
【申込方法】ミュージアム受付又は下記フォームからお申し込みください。
【申込期間】2023年12月20日(水)から2024年1月21日(日)まで
※ 申込多数の場合は抽選とします。抽選の有無に関わらず、参加いただける方にはメールもしくは電話で1月26日(金)までに連絡します。

●発掘調査最新成果報告会Ⅱ「尾張の遺跡」
尾張地方の遺跡として、中世の古瀬戸窯で初めて完形の壺が出土した「扶桑北窯跡」（瀬戸市）、中世の屋敷地跡である「天王塚遺跡」（小牧市）、弥生時代から奈良時代にかけての集落跡や名古屋城の庭園跡が出土した「名城公園遺跡」（名古屋市）について、それぞれの発掘調査成果を調査担当者が報告します。
【日時】2024年2月10日(土)　13:00～15:30
【場所】あいち朝日遺跡ミュージアム 本館（研修室）
【講師】
「扶桑北窯跡」河合 君近氏（公益財団法人 瀬戸市文化振興財団）
「天王塚遺跡」田中 芳樹氏（小牧市教育委員会）
「名城公園遺跡」永井 邦仁（愛知県埋蔵文化財センター）
【参加費】無料
【定員】50人（要事前申込み）
【申込方法】ミュージアム受付又は下記フォームからお申し込みください。
【申込期間】2023年12月20日(水)から2024年1月28日(日)まで
※ 申込多数の場合は抽選とします。抽選の有無に関わらず、参加いただける方にはメールもしくは電話で2月2日(金)までに連絡します。

●「斜め上から見た↘　パレス・スタイル土器」
朝日遺跡出土品の中でもひときわ映える「パレス・スタイル土器」について、最新の研究結果や、天文学の観点からこれまでとは少し異なる見方を紹介することで、その魅力や不思議、奥深さに迫ります。
【日時】2024年2月25日(日)　13:30～16:30
【場所】清洲市民センター（ホール）
【講師】
講演 「パレス・スタイル壺に描かれた弥生時代の暦」北條 芳隆氏（東海大学教授）
報告1 「朝日遺跡から見たパレス・スタイル土器」原田 幹（あいち朝日遺跡ミュージアム学芸課長）
報告2 「現代陶芸から見たパレス・スタイル土器」岩渕 寛氏（愛知県陶磁美術館主任陶芸指導員）
【参加費】無料
【定員】280人（事前申込み不要、当日先着順）

●古代体験プログラム
1月 アンギン編み　※でコースターづくり（所要時間60分、教材費50円）
※ アンギン編み：縄文時代から日本に存在したとみられる編み物の技法
2月 土人形づくり（所要時間60分、教材費700円）
3月 赤彩土器づくり（所要時間60分、教材費700円）
【日時】2024年1月6日(土)～3月31日(日)までの土日祝　15:00～（各日1回開催）
【場所】あいち朝日遺跡ミュージアム　本館（体験学習室）
【定員】各回先着10人
【申込方法】当日、ミュージアム窓口にてお申込みください。（事前予約はできません。）