夏の風物詩といえば、ホタル観賞。愛知県では、光の大きなゲンジボタル、小さく輝くヒメボタル、黄色く点滅するヘイケボタルが主に見られます。豊かな自然に囲まれた風光明媚な場所だけでなく、意外と都会でも見られるので、思い立ったら行ってみましょう!
★鑑賞のポイント
虫よけ対策は万全に!~服装・持ち物
まだまだ夜は急に冷えることもあります。防寒と虫よけのために、必ず上着を用意しましょう。足元が濡れていることも多いので、滑らないようスニーカーがベスト。ホタルが多い場所は蚊も多いので、虫よけスプレーは必須です!また、フラッシュ撮影も厳禁。夜間照明のない場所が多いので懐中電灯を持参したほうがいいですが、路面を照らすだけで、ホタルのいる場所には照らさないのがマナー。
狙うは蒸し暑い日の夜!~ベストタイミング
とても蒸し暑くなった日がねらい目。ホタルの活動時間のピークは20時ごろなので、夕方明るい時間に駐車場を確保し足元を確認しましょう。
※ お出かけの際は「三つの密」を避け、人と人との距離の確保、マスクの着用、手洗いをはじめとした感染対策の徹底をお願いします。
※ 施設の営業時間や開催状況など変更になる可能性がございますので、お出かけ前に公式サイト等でご確認ください。
自然豊かな山の中にあるホタルの名所。木製の遊歩道が整備されているので、足元の心配をせずに快適にホタル観賞が楽しめます。
5月上旬~中旬はヒメボタル、6月上旬~中旬はゲンジボタル、6月中旬~7月中旬はクロマドボタルが鑑賞できます。
6月8日(水)~10日(金)の18:30~19:00には『児童がホタルガイド』を開催!室場小学校児童と教員によるホタルガイドも行われます。
【開催期間】2022年6月8日(水)~12日(日) ※ 荒天中止
【開催場所】平原ゲンジボタルの里
【ホタル観賞可能時期】5月上旬~7月中旬/19:30~
設楽町の各地区、特に津具地区、名倉地区では6月中旬~8月中旬にかけて、川辺や水田でホタルが飛び交う様子が見られます。津具地区「ほたるの里」はホタルを楽しむ観察施設として作られました。6月から7月中旬にはゲンジボタルを見られます。
また名倉地区では道の駅アグリステーションなぐら周辺が比較的見学に適しています。
マップを参考につぐの里で蛍巡りを楽しんでみてはいかがですか?
詳しくはこちら↓
>>設楽町観光協会 「設楽でホタル観賞を楽しもう!」詳細ページ