とこなめ焼の産地で、「やきもの散歩道」を歩けば千年の歴史を肌で感じとることができます。 伊勢湾に面しており海の幸が豊富で、海水浴や潮干狩りなどが楽しめます。
そんな常滑市内のスポットで、アクセス数が多かったおすすめスポットとおすすめイベントをご紹介♪
※2019年度Aichi Now内のアクセス数を集計した結果となります。
中部エリアの空の玄関口として、国際線・国内線の充実した航空ネットワークを誇る「中部国際空港(セントレア)」は、平成17(2005)年、愛知万博の開催にあわせ、常滑市沖の伊勢湾海上の人工島にある国際空港として開港しました。
国際線と国内線が同一ターミナルにあり、到着フロアの2階から出発フロアの3階に移動するだけで、国際線にも国内線にもスムーズに乗り継ぎができるため、利用者にとって大変利便性の高い空港になっています。
私たちの生活に欠かすことのできない水まわり陶器のメーカーとして、国内のみならず海外でもその名を広く知られるINAX。やきものの街・常滑で同社が培ってきた陶器やタイルアートなどの技術を体験できる、見どころ盛りだくさんのミュージアムです。敷地内には6つの館があり、「発見と継承」をキーワードに、土とやきものが織りなす多様な世界を体感できるようになっています。
ボーイング787初号機の展示をメインとした新複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」がセントレアに誕生しました!
地上4階建ての建物の中には展示のほか、国内外でデジタルアートを手掛けるスペシャリスト集団「チームラボ」がプロデュースした体験型コンテンツ空間が充実。ボーイング787初号機と空間全体を使ったプロジェクションマッピングで花火の中などを飛行機が飛んでいるかのように「超体感」できる演出や、折った紙飛行機を光のゲートに飛ばすと光や音が変化するコンテンツ、自分で描いた飛行機がドーム空間に投影され、その飛行機をタブレットで操縦できるコーナー、操縦士や客室乗務員などの仕事が体験できるスペースなど、子どもから大人まで楽しく学べる仕組みがたくさんつまっています。
お茶の味がまろやかになるといわれる朱泥焼の急須。この独特の朱色と艶のある焼きもので一躍有名になったのが常滑焼。現在は朱泥焼だけでなく、多くの作家や職人が住み様々な焼きもので名を馳せています。
常滑焼が最も盛んだったのは昭和初期。急須や茶碗だけでなく、甕(かめ)や焼酎瓶、土管、レンガ、タイルなど、陶器製造で日本の産業を盛り立てました。
街にはまだまだそんな時代の風情が残されており、煙突、窯、工場などが点在し、歴史的産業遺産を巡る観光スポットとして、焼き物マニアのみならず、古い趣ある建物や風景を求める写真愛好家など、広く親しまれています。さらに最近では、お洒落なカフェやギャラリーをはじめ、こだわりの雑貨を取り扱うお店も増え、女性に大人気のスポットとなっています。