愛知県の2023年に行きたいおすすめ初詣スポットです。大晦日の除夜の鐘や年明けの祈願祭、お正月の伝統行事など、日本のお正月文化が存分に楽しめる内容です。
※ 初詣は、混雑する三が日を避ける「分散参拝」や、マスクの着用、境内での三密回避、一方通行・人数制限など、寺社等の感染防止対策に協力をお願いします。
※ 施設の営業時間や開催状況など変更になる可能性がございますので、お出かけ前に公式サイト等でご確認ください。
創建は天文9年(1540)。織田信秀により、織田氏の菩提寺として建立されました。大須に移ったのは慶長15年(1610)、名古屋城を築く際のこと。信秀が亡くなった際、荒縄の帯を締めた信長公が抹香を位牌に投げつけたという逸話移転前のエピソードとして知られています。万松寺の名物としてからくり人形が知られていますが、本堂にはこの事件をもとにした「抹香投げつけ」を再現したからくり人形があります。
《2023年お正月イベント》
【元朝護摩・除夜の鐘】1月1日(日・祝)0:00~ (鐘付き券料金1枚1,000円)
【新春開運初護摩祈祷会】1月1日(日・祝)~3日(火)10:00~17:00 随時
欽明天皇元年(540)の創建以来疫病除けの神徳に多くの崇敬を集め、特に織田信長・豊臣秀吉・尾張徳川家は特別に尊崇せられ、社領や本殿や楼門を始め社殿の寄進を賜り、400年余の尾張造りの社叢を今に残しています。又、全国約3,000社の総本社として、年間を通じ江戸時代から続く多くの祭典を奉仕、最も重要な祭典国の重要無形民俗文化財の「尾張津島天王祭」は、平成28年12月に全国33の文化財と共にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
《2022年大晦日イベント》
【除夜祭】12月31日(土)17:00~
《2023年お正月イベント》
【歳旦祭】1月1日(日・祝)6:00~ 【交通安全祈願祭】1月2日(月・祝)~7日(土)
【元始祭】1月3日(火)9:00~ 【和魂社例祭】1月4日(水)9:00~
御祭神は水神で美都波能女命(みとはのめのみこと)と呼ばれています。
允恭天皇(第19代)の時代、大和国三輪山の大神のお告げを経て、万病に効く延命の神水として「恋の水」と呼ばれるようになり、天平3年(732年)には、持ち帰った水で聖武天皇の皇后さまの病気を快癒させたという言い伝えもあるようです。また、平安時代の「桜姫の悲恋物語」の伝説のなかに、恋人の病に効く水を求めてこの地を訪れた桜姫がついに水に辿りつけぬまま亡くなったとされ、以来、この哀しいロマンスは語り継がれました。そして、もともとは万病に御利益があることから信仰を集めていた「恋の水」でしたが、のちになって「恋の病」に効果テキメンといわれるようになり、縁むすびの神様として有名になりました。
温泉に入れる寺院としても有名です(祈祷をしてもらうと入浴可能)。2012年には、「薬師(やくし)」に合わせ8.94メートルの薬師如来涅槃像を公開。銅製の仏像には約10センチ四方の金箔3万枚が貼り付けられ、黄金色に輝いています。
《2022年大晦日イベント》
【除夜の鐘突き】12月31日(土)23:30~ (鐘付き料金お1人1回100円)
《2023年お正月イベント》
【特別祈祷】1月1日(日・祝)0:00~
【良縁貝守り無料配布】 1月1日(日・祝)0:00~ (独身男女の方限定で先着600名様)
【鏡もち無料配布】1月5日(木)10:00~ (お正月にお供えした健康と無病息災の鏡もちです)