愛知県東三河地域が発祥の手筒花火。男たちが火薬を詰めた竹筒を抱え、火の粉を体に浴びながら打ちあげる大迫力の花火です。現在は東三河だけでなく、いろんな花火大会の演目のひとつに取り入れられることが増えてきました。20mにものぼる火柱や轟音、火の粉の勢い…ぜひ間近で見たい花火です。
豊橋祇園祭は、7月第3金曜日、大筒の練り込みと吉田神社での 手筒花火の奉納、"神前放揚(しんぜんほうよう)" に始まります。竹の切り出しから始まり、2ケ月以上前から準備していた手筒花火は、奉賛会役員や八ヶ町の青年達によって放揚され、神前に捧げられます。
【開催日】2023年7月21日(金)・22日(土)・23日(日) 【開催場所】吉田神社、豊川河畔 他
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子供舞踊や山車のひきまわしが行われ、花火は河川そばの会場で小型の連発花火、金魚花火、手筒花火、大筒をそれぞれ奉納します。八坂神社の花火は神社へ奉納する意味もあり、〈家内安全〉〈商売繁盛〉〈健康祈願〉など様々な願いを受けてあげられます。
【開催日】2023年7月29日(土)・30日(日) 【開催場所】東栄町大字下田字市場周辺
暑い名古屋の夏をもっと熱く!と盛り上がるのなら見逃してはならないのが「大須夏まつり」です。大須観音、大須商店街を中心に繰り広げられます。伝統芸能「大須太鼓」や、サンバ・コスプレパレード、盆踊り、OS☆Uライブ、手筒花火などが実施されます。
【開催日】2023年8月5日(土)・6日(日) 【開催場所】大須商店街
巴川金魚花火大会は大正時代から昭和30年頃にかけて、巴川の松生嶋付近で行われていた松平地区の伝統行事である金魚花火を復活開催したイベントです。毎年8月中旬ごろに開催され、花火の前には地元男性がこの地域に昔から伝わる「雲助道中」を歌いながら九久平商店街を練り歩きます。迫力の手筒花火や、打上げ花火、巴川を流れる優雅で綺麗な金魚花火を楽しめます。
【開催日】2023年8月12日(土) (順延予備日 13日(日)、19日(土)、20日(日)) 【開催場所】新港橋、コメジ・ソシオ、中村医院、九久平公民館 周辺
稲沢市無形民俗文化財指定「山崎地蔵太鼓」をはじめ、盆踊りや手筒花火、プロジェクションマッピングによる演出などイベントもりだくさんです。
【開催日】2023年8月15日(火) 【開催場所】祖父江の森 多目的運動場
あま市民まつり「あまつり」が久しぶりに開催されます。ステージでは太鼓の演舞やダンス、盆踊りなどがお祭りを盛り上げます。 夜には手筒花火が上がりお祭りのラストを飾ります♪
【開催日】2023年8月19日(土) 【開催場所】あま市七宝焼アートヴィレッジ ふれあい広場等
からくり人形をのせた山車で広く知られる田原祭りは、江戸時代に始まったとされる伝統の祭り。 3台のからくり山車や趣向を凝らした神輿が練り歩き、夜は山車の上で子どもたちが手踊りを披露します。 五町合同花火大会は田原祭りのフィナーレを飾り、勇壮な手筒花火や夜空を彩る打ち上げ花火、仕掛花火など多彩な花火が楽しめます! 汐川沿いとはなのき広場がおすすめビューポイントです♪
【開催日】2023年9月15日(金)~17日(日) 【開催場所】田原市街中
昼間は市内6町(宝町・山町・山屋敷町・中新町・本町・西町)の若衆が玉箱を担ぎ、長持唄を歌いながら威勢よく各町内を練り歩きます。夕方になると知立神社に宮入りし勇壮な手筒花火を披露します。炎の高さ7メートルを超える手筒花火を両手に持って囲んで打ち上げます。
【開催日】2023年9月17日(日) 【開催場所】知立神社及び周辺道路
10月第1土曜日には「豊橋三大祭」の一つと言われる「羽田祭」が行われ、市の中枢部20か町の氏子が五穀豊穣を祈願し、神輿を担いでお練りを行い、夕方には手筒花火約800本(2日間)を奉納します。多くの人で賑わうお祭りです。
【開催日】2023年10月7日(土) 【開催場所】羽田八幡宮
八百富神社の年に1度の例祭で、各地区より全17基の山車が出ます。 1日目は地区内を山車が巡り、2日目には遙拝所への練り込みが行われます。地区毎の踊りの奉納や、1日目の手筒花火、2日目の餅まきも行われるため、氏子区域が賑わいます。
【開催日】2023年10月21日(土)、22日(日) 【開催場所】八百富神社・竹島
愛知県東三河地域に広がる手筒花火は、火薬を詰めた竹筒を抱え、火の粉を体に浴びながら打ち揚げられます。 観光イベント「炎の祭典(炎の舞)」では、和太鼓の勇壮な調べに乗せて手筒花火を中心にスターマインや仕掛け花火など多彩な花火をご覧いただけます。
【開催日】2023年11月3日(金・祝)・4日(土) 【開催場所】豊橋公園 豊橋球場