蟹江城址(蟹江町歴史民俗資料館)と木曽義仲・巴御前　秀吉と家康が戦った蟹江の歴史をたどるガイドウォーク

水際の要衝地・蟹江城を中心とした歴史のまちを歩く

蟹江町は、戦国時代には海に面した尾張有数の港で、水際の攻防戦の拠点でした。また、蟹江城は小牧・長久手の戦いで家康に勝利できなかった秀吉が奪おうとしてまたもや失敗。翌年の大地震で壊滅し、現在は城址が残っています。平安期の木曽義仲や新撰組ゆかりの地もあり、隠れた歴史のまちです。

木曽義仲と巴御前ロマンの寺とユネスコ無形文化遺産「須成祭」コース(約3.5km)

平安末期、木曽義仲は源義経と戦って討たれます。愛妾の巴御前はこの寺に大日如来座像を安置、尼となって夫を弔いました。源氏ゆかりの地とユネスコ無形文化遺産「須成祭」をめぐるロマンのコースです。

全長：約3.5km
蟹江町観光駐車場→(信長街道250m)→龍照院・十一面観音・須成神社→(50m)→観光交流センター「祭人」→(1.3km)→蟹江城址公園・蟹江町歴史民俗資料館→(1.9km)→蟹江町観光駐車場